2017.12.19

アラーム&電圧チェッカーの注意事項

インテリジェントではないリポバッテリーの電圧測定に使用するパーツとしてよく目にするこのパーツ。リポバッテリーのバランス端子と接続し各セルの電圧を測定するほか、電圧が一定量に降下するとアラームが鳴る製品です。価格も手頃なので、買いやすい。ただし、安かろう・悪かろうということで、比べてみたところ個体差があったので、それについて注意喚起しておきます、、、

こちらの3ついずれも Amazon の同一 ASIN(同じ製品コード)で左2つは同じ店舗から、右1つは別の店舗から購入したものです。パッと見、全て同じに見えますが、詳細に見てみると、、、

右の製品は別物(背面の説明書きが異なる、横面のボタンがない)でした。また、バッテリーにつないだときの表示も右のものだけ異なる表示形式でした。同じ製品コードでもこのように差異がある可能性がありますので、購入時は気をつけましょう。価格で釣られずに、信用のおける同じ店舗から購入したほうが良いと思います。

違ったといっても、使えれば問題ないですよね。というわけで、手持ちのバッテリー電圧を実際に測定してみました。

LiPo 中央
2S 3.83, 3.81 3.83, 3.82 3.82, 3.83
3S 3.86, 3.86, 3.87 3.86, 3,87, 3.88 3.84, 3.89, 3.86
4S 3.80, 3.80, 3.79, 3.80 3.80, 3.81, 3.80, 3.79 3.79, 3.82, 3.79, 3.73

右の4S LiPo を見ると、3.73-3.82 と約100mVの差が生じています。セルバランス崩れてますね(笑)(実際は、このバッテリーのセルバランスは良好です。)これだけの測定誤差が発生しているなら、使わないほうがいいと思います。破棄しましょう。

以上、リポバッテリーのアラーム&電圧チェッカーの購入には気をつけてというお話でした。購入したら使用する前に、測定誤差が許容範囲内かどうかチェックすることをお勧めします。