自作パソコンのスペック紹介, i7-4770K
普段は Surface Pro 4 をメイン機で使っていますが、近頃スペック不足を感じることが多々ありまして…。そんな折、中古で手頃な価格の高スペックな自作 PC を見つけたので買ってみました。今回は購入した PC のスペックをご紹介します、、、
まずは、パーツのご紹介。
- マザーボード
- ASUS, MAXIMUS VI HERO, LGA1150
- CPU
- インテル® Core™ i7-4770K, 3.5GHz
- CPU クーラー
- Enermax, ETS-T40-BK
- メモリ
- CFD, Elixir DDR3-1600 デスクトップ用メモリ 240pin DIMM 8GBx2
- SSD (Master)
- LITEON, MU3, 240GB
- HDD (Secondary)
- TOSHIBA, MK1237GSX, 120GB
- グラフィックボード
- ASUS, GTX770-DC2OC-2GD5
- 電源
- SILVER STONE Strider シリーズ, SST-ST75F-P, 750W
- DVD ドライブ
- LITEON, iHAS324
- ケース
- NZXT, Phantom 820 White
- OS
- Windows 10 Home パッケージ版
中古ということで、全パーツをバラして、清掃して、組み上げ直しました。CPU, グラボはグリスを塗りなおしています。グラボは、すんなり認識してくれなかったので、DDU でドライバーを全削除してから、グラボ差し直したところ認識してくれました。あと、BIOS も最新にアップデートして、各種ドライバも全てインストールしました。
組み上がった後は、もちろんベンチマーク。
というわけで、計測結果を見ていきましょう。
Windows エクスペリエンス
軒並み 8 以上と、良い結果が出せてるのではないでしょうか。ちなみに、グラフィックボード乗せず、マザーボードのオンボードグラフィックを使うと、
と 8.5 > 7.2 とスコア 1.3 程の違いが出ました。
グラフィックボードの効果出てますね。
続いて、CDM でディスクの速度チェックを見ていきましょう。
SSD:LITEON, MU3, 240GB
HDD:TOSHIBA, MK1237GSX, 120GB
SSD さすがといったところでしょうか。当たり前ですけども。
SSD 単体でみると、安いなりの速度…。やはり、M.2 試してみたい。。。
続きまして、ドラクエX ベンチマーク。
こちらは、グラボ付きのみ計測。
最高評価頂きました~。
最後に、CINEBENCH。
こちらも、グラボ付きのみで計測。
openGL 121.90fps、CPU 784cb。
この結果が良いかどうかはイマイチ良くわからず…。上には上がたくさんいるということはランキング見ればわかります。もちろん、最新のパーツには勝てません(笑)
以上です。
Surface Pro 4 との体感比較だと、圧倒的にこの自作 PC の方がパフォーマンス良く感じます。メモリも多く積んでますし。やっぱり、デスクトップはパフォーマンス良く組めるなーと。ちなみに、このマザーボード(MAXIMUS VI HERO)が販売されたのが、2013年6月と今から4年前のもの。当時としては、高スペックなパーツで組まれてると思います。
実は自作 PC を組むのは、ASUS, P4PE(2003年)以来でした(途中 BTO の購入はありましたけど)。UEFI やら、M.2 やら、PCIe Mini やら新しいものが出てきてて、面白かったです。たまには、自作で組んで、最新の技術に触れるのも良いですね。といっても、これらのパーツ2013年ものですけども(笑)